お金の問題について

白い一戸建て

離婚は女性の立場が低かった時代にはなかなか女性には不利なことが多くて、割に男性の度重なる浮気問題も妻の度量などという時代も長く続いていました。そのように高度成長期は男性社会であり、女性は発言権も低くて、就職先も少ないことから、三行半をつきつけられて路頭に迷うという図式がれっきと成立していました。とかく女性の家事での貢献も評価は低く、経済力も乏しいために、泣き寝入りを強いられることも多かったのです。離婚は現在では後ろめたいものではなく、住宅ローンも払っていけるような女性の時代となっています。住宅ローンなどは実際に夫名義になっていることが多いかと思いますが、経済力のある女性であれば、たとえ不払いが生じても、変わって返済することはできるでしょう。とはいってもそのようなことのないように、その後の経済的負担についてはきっちりと取り決めをしておくべきです。

離婚して夫が妻に住居はお前にやるといっても住宅ローンが残っていると、次第に夫も自分が済まない家に支払うのがばかばかしくなって不払いになっていくことがあります。滞納を続けると問題になりますので、本来ならば財産的な清算は退職金を前借させるなどして一括して行っておくべきですが、なかなか夫側としては応じないでしょう。離婚についてもなんくせをつけてくる場合もあります。不動産をこの際売却して、現金化して清算しておく方法もあるかもしれません。いずれにしろ大きなお金が絡んでくる仕事になります。わずらわしさから弁護士に依頼する場合もあるでしょうが、この場合は弁護士の報酬分ほど確実に取り分が減少することになります。住宅ローンは金融機関との交渉が不可欠になってきます。